みなさんこんにちは。
昨日、今日と予報通りええになりました。
お店のほうも大分入れ替え出来てきましたよ。
あともう少しで春夏バージョンになるかと。
来週には完璧か?なぁ・・・・・と。(完成度70%か?)
今日は前回の買い付けで、服以外で久々アドレナリンが爆発したお話でも。
ビンテージの服は毎回色んな発見や出会いがあり、刺激を受ける事が多いんです。
カリフォルニアなんか特に色んなビンテージ集まるしね。
でも、趣味のアンティーク時計やライターに関しては、その筋の専門ディーラーやコレクターの所に行かなくては中々出会えません。
そこらのアンティーク屋ではめったにおませんね。
でも、今回期待値ゼロの(失礼)アンティーク屋で見つけた物は
、久々に体中からアドレナリンが出るかって思いましたよ。
ZIPPO 2ndモデルデッドストック。
これを見て「オーッ」と思った方は結構なZIPPOマニアさん。
20年前はほんま情報が少なく、2ndモデルでもかなり高価な時代がありましたね〜
1947年〜49年の2年間しか作られなかったモデルやけど、ここ10年位前から、ユーズドは意外と見かけるようになりました。
それに伴い、値段もゆるやかに下降したのも記憶に新しいとこです。
でも、これは当時の箱や説明書付きの、いわゆるMINT IN BOX。
3rdモデルからはたまにMINT IN BOXは発見されてますが、箱付き2ndモデルは今まで見た記憶がありまへん。
この辺集めている方はご存知でしょうが、箱(いわゆる紙物)があるのか無いのかでかなり資料的価値が変るんです。
箱といってもしょせんは紙、湿気にも弱いし、摩れてぼろくなったりして耐久性には欠けますわなぁ。
アンティーク屋さんでショーケースを開けてもらい、現物を手にした時は感動物。
ヤッターってなもんで、今日はお腹いっぱいって感じ(服も買えよ)になりました。
ボディも無地が多い中、BOWMANの柄入り。
レギュラーのzippoと比べてみました。
重量もけっこうあるし、とても持って歩かれへんねぇ。
当時はGIFTとして利用されてたんが多いんやろうなぁと思います。
これで1stのMINT IN BOXが手に入れば、コンプリートです。
まぁ1stは世界にいくつも無いやろけどね。
やっぱこんな出会いがあるんやから、アメリカってまだまだ懐深いです。
今日はマイ・フェイバリットのお話でした。
サニーサイドアップ